first-view
first-view
first-view
first-view
first-view
first-view
first-view

就労移行支援とは?

就労移行支援は就職を目指す障がいのある方を対象に就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこなっています。

ジョブリッジでは一人ひとりの障がい特性に寄り添い、一人ひとり違ったカリキュラムを提供しています。また、お仕事が決まった後も長期就労に向けたサポートに取り組んでいます。

first-view

就労移行支援で
行うこと(例)

パソコンスキル

タイピング

軽作業

面接対策

応募書類作成

就労移行支援では、利用者一人ひとりに合わせたカリキュラムとサポートを受けながら就職へ向けた訓練を行います。

分からないことや抱えている悩みなどへのサポートはもちろん、自分の体調に合わせて通所できるので安心して通えます。

就労移行支援での一日

就労移行支援を利用している3名の方の
一日をご紹介

Aさん

Bさん

Cさん

一日の流れ

  • 10:00 通所・清掃・朝礼

  • 10:30 軽作業

  • 12:30 日報作成・退所

時間になったら全員で朝礼を行います。当日のカリキュラムも支援員さんと一緒に確認します。

私はまだ入所したてで、直近は自宅療養していた期間が長かったため、慣れるまでは午前中のみの通所にしています。この日は支援員さんの指示を聞きながら書類のファイリングやファイルに貼るテプラを作成しました。間違えてしまうこともありましたが、ゆっくり落ち着いて取り組めたので必要な分は全て終えることができました。

時間になったので、日報を作成して帰ります。体力がついてきたら夕方まで通所できるように時間を延ばしていきたいです。

一週間のスケジュール

1
軽作業
タイピング
ビジネスマナー
軽作業
パソコン
2
軽作業
面談
タイピング
軽作業
面談
退所
3
-
-
-
-
-
4
-
-
-
-
-

一日の流れ

  • 10:00 通所・清掃・朝礼

  • 10:30 パソコン・Word

  • 12:30 お昼休憩

  • 13:30 パソコン・Excel

  • 15:30 日報作成・終礼

時間になったら全員で朝礼を行います。当日のカリキュラムも支援員さんと一緒に確認します。

私は事務職での就職を希望していますが、パソコンの使用経験が少ないため、毎日パソコンの練習をしています。この日は練習問題をいくつか解き、支援員さんに採点・解説してもらいました。

昼休みは60分です。昼食は近くのコンビニで買って事業所内で食べることが多いですが、ビルの地下には飲食店がたくさんあるので、時々食べに行くのが楽しみです。

午後はExcelを練習しました。繰り返すことでレベルアップしている実感ができ、少しずつ自信もついています。今週は社内実習があるので、実務で活用できるか楽しみです。

終礼で一日の振り返りや支援員さんからの連絡事項を聞きます。日報を記入・提出して帰宅します。

一週間のスケジュール

1
パソコン(Word)
タイピング
パソコン(Word)
実習
面談
2
パソコン(Word)
軽作業
パソコン(Word)
実習
パソコン(Excel)
休憩
3
SST
パソコン(Excel)
パソコン(Excel)
実習
タイピング
4
SST
パソコン(Excel)
パソコン(Excel)
実習
パソコン(Word)

一日の流れ

  • 10:00 通所・清掃・朝礼

  • 10:30 就職活動準備

  • 12:30 お昼休憩

  • 13:30 面接

  • 15:30 面接の振り返り

  • 15:50 日報作成・終礼

時間になったら全員で朝礼を行います。当日のカリキュラムも支援員さんと一緒に確認します。

私は現在就職活動を積極的に進めており、求人検索や応募書類作成等の就職活動準備を進めています。求人票の見方が分からないときや、応募書類の作成に詰まったとき等は支援員さんに声をかけてアドバイスをもらいながら進めています。この日は午後から面接があるため、その準備や練習を行いました。

昼休みは60分です。昼食は自宅で作ったおにぎりを持ってきて食べています。

午後も通常は50分×2コマのカリキュラムですが、今日は14時から企業面接があったので、事業所を出て企業に向かいます。緊張しましたが、支援員さんにフォローしてもらいながら無事に面接を終えました。

今日は時間があったので、面接後事業所に戻り、支援員さんと振り返りを行いました。できたこと・できなかったことを支援員さんの目線からも見てもらえるので次回の面接で役立てられそうです。

終礼で一日の振り返りや支援員さんからの連絡事項を聞きます。日報を記入・提出して帰宅します。

一週間のスケジュール

1
パソコン(Word)
面接準備
パソコン(Excel)
ビジネスマナー
面接練習
2
パソコン(Word)
面接準備
パソコン(Excel)
ビジネスマナー
面接練習
休憩
3
面接練習
面接
パソコン(Word)
応募書類作成
合同面接会
4
面接練習
面接
パソコン(Word)
応募書類作成
合同面接会

一人ひとりに合った

支援を共に見つけます。

利用者の皆さんは一人ひとり困りごとや課題が違います。

通所しながら皆さんそれぞれの困りごとや課題を一緒に見つけ、

就労に向けて取り組んでいきましょう。

一人ひとりに合ったカリキュラム(オーダーメイドカリキュラム)

利用者の方が抱える問題は一人ひとり異なります。すぐにでも就職できる方、もう少しスキルアップしてから就職活動を始めたい方、そもそも何から始めればいいか分からない方等状況も違ってきます。

そういった方々それぞれの不安や課題に対応するため、ジョブリッジでは「オーダーメイドカリキュラム」という支援方法をとっています。

各種就職活動のサポートやパソコンのスキルアップ、軽作業の練習等内容も様々です。支援員との面談を通してどのように通所したいか気軽に相談してください。また、ビジネスマナーの確認や職場を想定した各種ワーク(SST)等、他の利用者と一緒にカリキュラムを受ける機会もあるため、コミュニケーションについて悩んでいる方も少しずつ自信が持てるようになってきます。

交通費全額補助

就労移行支援事業所は原則無料で通所いただけますが、日々の昼食代等お金がかかることはついて回ります。経済的に少しでも負担なく通所していただけるようにジョブリッジでは利用者の方の交通費を全額補助しています。実費支給ですので、遠方からの通所も安心です。(一部要件あり)

関連会社での企業内実習を体験してから、実際の企業実習へ

カリキュラムを通してスキルを身に付けても、いきなり実際のお仕事に就くには不安がある方も多いかと思います。そのため、定期的に職場実習の機会を設けています。

実習については、株式会社ジョブリッジの関連会社である株式会社Social Bridgeで行うことができます。会社のスタッフさんにフォローをしてもらいながら、お仕事の雰囲気を体験していただけますが、ジョブリッジ支援員の目が届きやすいので、外部の企業様への実習よりも不安が少ない環境で取り組んでいただけます。

事務所も梅田以外になんば・堺筋本町にもあるため、アクセスに合わせて選択いただけます。企業内実習での経験で自信が持てたら、今度は外部の企業様への実習を目指す、というステップアップができます。

一般就労だけでなくA型へのステップアップも可能

ジョブリッジは多機能事業所という形で運営しており、就労継続支援A型事業所も併設しています。一般就労を目指される方が多いですが、中にはA型事業所での勤務を次のステップと考えられる方もいらっしゃいます。その際に別の事業所はもちろんジョブリッジのA型事業所を選択することも可能です。

無期限の就労定着支援

障がいのある方が長く働くためのサポートが就労定着支援です。具体的な支援内容は、働く中での相談事をご本人の代わりに職場の担当者様へ伝えたり、ジョブコーチを含めた三者面談の場を設け、現状の整理・今後の方向性の確認等をしたりします。

一般的な就労定着支援の期限は就労後6ヶ月ですが、ジョブリッジは期限を設けていません。

これは、長期就労するほど、新しい業務を任されたり、お世話になった上司が転勤したりといった環境の変化があるからです。就労先の環境の変化に対応できなければ、年単位での長期就労が難しくなります。そんな苦しい時、力になるためにジョブリッジでは定着支援に期限を設けないことにしております。就労後数年が経過していても、不安や心配を抱かれることがありましたら、いつでもご連絡ください。